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日本のバスケットボールのまわりで生きている人のブログ(仮)

あっちこっちの媒体で国内バスケットボールの記事を書いたり企画を提案している青木美帆のブログです

2016年9月22日

Bリーグ 男子バスケ

辻堂で神奈川のウインターカップ予選を取材し、代々木第一体育館へ移動。

場所取りに備えた16時集合に合わせて、15時40分に原宿に着く。

明治神宮を横切り、歩道橋を登る。

階段を登りきったところで、すでに見える。通りすがりの人も写真を撮っている。

 

試合開始3時間前。

 

いつも第二に行くとき「邪魔だなあ」と思っていた(すいません)第一の人混み。それが自分ごととして目の前にある。頬がゆるみ、続いて震え出す。

お客さんがたくさんいる。Tシャツやキャップを身に着けている人もたくさんいる。何社ものテレビ局のカメラが詰めている。

 

なんだか、もうここが自分にとってのクライマックスだったような気もする。

 

外観撮影中の知り合いのカメラマンさんに声を掛けたら、こらえきれず泣いてしまった。

夢に見てた、たくさんの人が詰めかけるアリーナ。

恋人が、友人が、家族が、貴重な休日に大枚をはたいてバスケットボールを見に来た。

その事実だけでもう胸がいっぱいで、会場の素晴らしい演出も霞んでしまった。

 

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とはいえ、綺麗でしたね。夢かと思いました。

 

岸本選手の3ポイントとそれに続く大歓声には、比喩でなく本当に鳥肌が立ちました。アルバルクの伊藤HCと正中選手のコメントに「そうだ、ここからなんだ」と奮い立たされました。

特に正中選手のスピーチは後世に語り継がれるものだったのではないでしょうか。テレビでBリーグ開幕を振り返るたびに流してほしい。それくらい素晴らしかった。文字起こしをされた方のデータを引用させていただきます。

本日はみなさまとともにこのような素晴らしい舞台に立つことができて本当に嬉しく思っています。
誰もが羨む本当に最高の舞台でした。しかしながらもう今日を追いかけることはありません。これからは今日のこの盛り上がりを、情熱を、それぞれの想いを、これからのリーグの発展に向けて、しっかりと選手ひとりひとりが努めていかなければならないと思っています。
今日のこの素晴らしい開幕戦に勝ったチームとして、またその一員として、これからのリーグの発展に向けて選手としてとにかく愚直に競技力の向上に励み、プロスポーツ選手として自らの資質の向上を努めることによってみなさまから愛される、そしてみなさまから愛される、そしてみなさまから応援していただくにふさわしい選手、チームとなっていくことを、今日ここで選手を代表して宣言いたします。
これからもみなさんと一緒にBリーグを盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 

 (アカン、思い出してまた泣くレベルやでこれは。)

 

 

2016年9月22日。新時代の幕開けです。

 

この時代を私たちがどう生きていくかで50年後、100年後が変わっていく。日本バスケの夜明けを目撃した人間として、これくらいの気概をもって潔く全力で、必死でやっていきましょう!みんなで!!

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